一部の弊社商品に使っている契約栽培もち米をお願いしている、JA越後さんとう様で、生産者様の「もち米収穫期研修会」に実需者として参加させていただきました。
現地研修の田んぼの場所は長岡、「久保田」等で全国的に知られる、朝日酒造様の立派な酒蔵が見え、有名な「もみじ園」がすぐ近くにあります。
もみじが綺麗に色づく場所つまり、寒暖の差が大きく(気温)、おいしいお酒ができる場所(水)で生産されるお米、おいしくないわけがないですね。
この夏は、前半長雨と低温、日照不足で心配されましたが、研修日当日は快晴、気温33度。カラッとしてそよ風がありましたが、それでも暑い(;´Д`)・・・。収穫までに晴れの日も多そうで、なんとか例年並みに収量が確保できそうとの事。炎天下、収穫までの約1~2週間での注意事項を熱心に確認されていました。
右と左の田んぼは違う品種のもち米です。もち米はうるち米より収穫時期が早いので、来週には刈入れが始まる品種もあります。左が「新しい品種」だそうで、成長も早く、はっきりと色が違いますね。
毎年、気候が乱れ、難しい生産活動が続く中、ご苦労されておいしいもち米を作っていただきありがとうございます。
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